包装用途

バリア

食品の劣化は酸素・光・熱などによって引き起こされます。
特に酸素バリア性は、食品の長期保存に対して重要な機能であり、高いバリア性を有するフィルムは食品ロス削減に貢献します。

ユニチカには「エンブレム®HG」を中核に、多数のバリアフィルムを展開しています。

「エンブレム®HG」は熱水処理することにより高いバリア性を発現します。クラック耐性に優れているため、レトルトコーン包材等、凹凸のある内容物の脱気包装に適しています。

「エンブレム®DCR」はバリア性に加えて、防湿性や保香性など複数の性能をもったナイロンフィルムです。
その他にもコートフィルム、多層フィルムなど、様々なバリアフイルムご用意しています。

  • エンブレム®HG

  • エンブレム®DCR

製品の使用チャート図

*120℃を超える処理の場合は、最外装にPETをご使用ください。

銘柄 厚み 特徴 酸素透過度
ml/(m²·d·Mpa)
20℃×65%RH
HG 15/25 ボイル・レトルト用ハイバリアナイロンフィルム 5以下
(120℃×30分レトルト処理後)
NV
DCR 15 PVDCをコートしたナイロンフィルム 65
25 45
DCKU 15 PVDCをコートした耐衝撃性ナイロンフィルム 45
KCN 15 PVDCをコートした環境配慮型ナイロンフィルム
(ケミカルリサイクル・マテリアルリサイクル併用)
45
KPT 12 PVDCをコートしたPETフィルム 60
M201
M200
15 MXD系複層ナイロンフィルム(Ny/MXD/Ny) 60
M801
M800
15 耐ピン性に優れた、MXD系複層ナイロンフィルム(Ny/MXD/Ny) 80
E601
E600
15 EVOH系複層ナイロンフィルム(Ny/EVOH/Ny) 15
YON 15 非塩素・非金属系のガスバリア層をコーティングしたナイロンフィルム 5以下
YPT 12 非塩素・非金属系のガスバリア層をコーティングしたPETフィルム 5以下

当社試験による代表値です。